据え置型浄水器の特徴

水道水に含まれる残留塩素やトリハロメタン、カビ臭、カルキ臭などを取り除いて、安心して使うことができる水にしてくれるのが浄水器です。浄水器にはポットにフィルターが設置してあるポット型や水道の蛇口に取り付ける蛇口直結型、蛇口の近くに設置する据え置型などの種類があります。この据え置き型は飲料水だけではなく、料理や皿洗いなどに使う生活用水なども本格的に浄化したいと言う人におすすめのタイプです。据え置型のろ過方式は粒状やブロック状の活性炭や中空糸膜、イオン交換樹脂、セラミックろ材、天然鉱石、サンゴなどでメーカーなどによって色々なろ材が組み合わせれていることがあります。

設置にはキッチン内の工事が必要になるので、持ち家や分譲マンションなどでキッチン内の工事が可能な場所に置くことができます。他のタイプのものよりも、ろ材の量が多いので残留塩素以外の有害物質を本格的に除去することができるのが特徴で、安全度の高い浄水を利用することができます。フィルターの交換は半年から1年など期間が長いのも特徴で、メンテナンスが比較的容易なのも特徴のひとつです。浄水器自体が大きいものであるため、設置スペースが必要であったり配管取り付けなどの工事といった初期費用が必要になるので、他のタイプの浄水器よりも価格が高くなりますが、その分しっかりと水道水をろ過することができ、フィルター交換が頻繁ではないのでランニングコストを考えるとリーズナブルと言えます。

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